先ほど、マイコミジャーナルに掲載された記事を見て、ふと疑問に思った。
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NEC、3D立体視対応の20型ボードPC「VALUESTAR N VN790/BS」
この新しく発売された、NECの「VALUESTAR N VN790/BS」。
3D視聴対応で、3Dのメガネもついてくる。
「店頭想定価格は220,000円前後」とのことだから、なかなかのプレミア価格だが、3D立体視が可能になるためには、液晶パネルが120Hz駆動が必要になる。現在のところ市販の3D対応のモニターは数えるほどしかない。(価格はそれほど高くないけれど)
そういった意味では、22万円というのは、なかなか頑張った価格だと思う。
上記のニュースでは、CPUがまだ特定されていないが、その辺はおいおい情報が出るだろう。
しかし、一番疑問に思ったのは、上記記事には、
グラフィックス機能はIntel HD Graphics(CPU内蔵) と書いてあることだ。
んんんん?
CPU内蔵のグラフィックス機能はIntel HD Graphics って、3D対応してるのかな?ってこと。
自分の知識不足なのだろうか・・・。
グラフィックス機能はIntel HD Graphics(CPU内蔵)という事だから、Core i5 が使われるんだと思うけれど、てっきり3D表示が出来るのは、nVidia のグラフィックボードだけだと思ってました。
もちろん機能としては、左右の目が別々の画像を見るために、2つの画像を高速に専用メガネと連動して画面表示するだけだから、nVidia のグラフィックボードしか出来ないということは無いんだろうけど、市販の3D対応メガネの情報を見ていると、セット販売のグラフィックボードや、動作推奨されているグラフィックボードが、nVidia 社製のものだけだったので、そう思い込んでいた。
ふ〜ん、そうなのか。
Intel HD Graphics(CPU内蔵)で、3D視聴できるのか。
もう少し、調べてみる必要がありますね。
この、3D視聴環境については。
とりあえず、雑感でした。
※下の続きに追記しました。(5月28日)
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